夏季特別展のお知らせ
明治維新後の日本では、社会の変革とともに、それまで家庭を中心に生活していた女性が、教育・研究・実業・行政など様々な分野へ進出し、芸術の世界においても、先駆的な業績を残す女性画家が多く登場しました。女性ゆえに直面した幾重もの困難と向き合いながら、ひたむきに自らの芸術を追求した...
春季特別展 動物の息吹
日本人は長い歴史の中で、様々な動物に魅了され、その姿を絵に表してきました。今や身近な存在の犬や猫をはじめ、馬や牛などの家畜、野生の鳥や虫、龍や鳳凰といった空想上の動物まで、多様な動物たちが、画家の創作意欲をかきたてました。本展では江戸時代に活躍した狩野派や円山応挙をはじめ、...
冬季特別展「大観・玉堂・龍子 ―近代日本画の巨星」
近代日本画を代表する三人の画家、横山大観よこやまたいかん(1868-1958)・川合玉堂かわいぎょくどう(1873-1957)・川端龍子かわばたりゅうし(1885-1966)。彼らはそれぞれ異なる活動の場を持ちながらも、互いに交流し刺激を与えながら、三者三様の画境を切り開き...
秋季特別展 三都三園 上村松園・池田蕉園・島成園 開催
小林美術館では、2020年9月18日(金)から12月13日(日)まで、秋季特別展「三都三園―上村松園 池田蕉園 島成園」を開催いたします。、昭和初期の近代日本画において美人画のジャンルは絶頂期を迎え、その中でも女流画家の活躍はめざましいものがありました。「三都三園」とは近代...