皇室ゆかりの作家たち
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春季特別展「皇室ゆかりの作家たち」
2024年3月15日(金)から6月9日(日)まで、
春季特別展「皇室ゆかりの作家たち-」を開催いたします。
本展では、皇室ゆかりのある巨匠たちの作品にスポットを当てます。
1968(昭和43)年に完成された皇居宮殿の装飾を手掛けた、山口蓬春、橋本明治などの画家たちをはじめ、帝室技芸員(※)に任命された横山大観や下村観山、あるいは代々皇室に仕える身分の家に生まれ、小説家としても活躍した武者小路実篤など、様々な角度から、皇室と関わりのある画家たちの作品を展示いたします。
※ 帝室技芸員とは、1890(明治23)年に皇室による日本美術、工芸の保護奨励を目的として定められた【帝室技芸員制度】により任命された美術家のこと。
なお、特別展と同時開催の季節展「四季の万華鏡―春のよろこび—」では、季節感あふれる作品の数々を展示いたします。
★特別講演会「道徳教育と日本画―畏敬の念を捉える」
『人間の力を超えたものに対する畏敬の念を育てる』という道徳教育の課題の教材として、日本画を用いる取組があり、その一環として小林美術館の所蔵品が『道徳』の本に掲載されることになりました。
今回は園田学園女子大学准教授を講師としてお迎えして、特別講演会を開催いたします。
「道徳教育と日本画―畏敬の念を捉える」
講師:荊木聡先生 (園田学園女子大学 人間教育学部 児童教育学科 准教授)
日時:3月24日(日)14時~(約30分)
会場:小林美術館 展示室
入館料のみで参加可。申込不要。
★学芸員による特別展の展示解説
〈開催予定日〉
3月28日(木)
4月3日(水)、7日(日)、13日(土)、18日(木)、29日(月祝)
5月3日(金祝)、14日(火)、26日(日)、28日(火)
6月2日(日)、6日(木)
※各日14時から約30分。入館料のみで参加可。申込不要。
★文化勲章作家勉強会 第19回「徳岡神泉」
日本の文化の発展に著しい功績を遺した人に贈られる文化勲章。
この勉強会では、文化勲章を受章した日本画の作家39名を順次紹介していきます。
文化勲章作家勉強会 第19回「徳岡神泉」
日時:5月8日(水)
5月19日(日)
※各日14時から約30分。入館料のみで参加可。申込不要。
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